【当店からの切なるお願い】

※郵便番号、住所、氏名、電話番号、FAXなどもお知らせ下さる方を
「信頼できる方とのおつきあい」として取り引きさせていただいております。

※在庫確認、問い合わせだけの方も身分を証してください。(迷惑メール、ウイルス防止)

※無記名・イニシャルのみの方には、販売、質問へのお答えをできない場合があります。

※発送に使う梱包材に空き段ボール加工品を使う場合があります。これは  
地元の福祉施設の方たちに依頼し、丹誠込めて製作していただいた梱包材と
して、当店が購入させていただいたものです。

 当店は普賢岳噴火災害のあった長崎県島原市で営業をしておりますが、
災害以後 ようやく観光客も訪れるようになりました。現在は訪れてくれた方たちに気持ち良く
『島原はきれいな町だったね』と言われようと僕も空き缶リサイクル(早稲田方式)
など環境問題にも取組もうと動き出したところです。
僕らが集めた空き缶を、市内の福祉施設(ひかり作業所)の子供達がアルミとスチールに
仕分けしてくれているのですがこの施設は最近「下請け仕事」をしていた縫製工場の閉鎖に
より仕事がなく困っておりました。このたび空き缶を集めることで島原市の役に立ち、
自分達の活動資金も自助努力により「捻出できる」と言うことで「やりがいのある
仕事をしている」と言う使命感で頑張ってもらっているところです。
そして今度は「段ボールを集めることでも島原の役に立ちたい」と言う思いで
回収に励むことになりました。

 古本屋である僕がこの活動にさらに協力できることと言えば彼らが集めた段ボールで
作ってくれた「梱包材」を『買う』ことで彼らの活動資金にしてもらうことではないかと
思い、この『梱包材製作』の提案をいたしました。
 リサイクルできるものをリサイクルするのが古本屋の命題であるように、段ボール
と言う資源もまたリサイクルで次の活用方法があると言うのはすばらしいことだと
思っています。これで町がきれいになるなら一石二鳥でもあります。
過重包装も「ゴミを減らす」と言う見地からなるべく避けることにしました。
当店も既製品の梱包材を買うことをやめれば経費節減にもなる利点もありますし、
今後はこの島原を全国に誇れる『環境リサイクル都市』にしたいと頑張る所存です。

今回の発送に使用しました「梱包材」の持つ『意味』をどうかご理解ください。
そしてもしよろしければ貴方の町の「福祉施設」にもこのような提案をして
いただければ『やさしさの輪』が広がるはずです。

古書籍 月光堂               島原市手をつなぐ育成会
小川泰一(おがわやすかず)         (旧島原市心身障害者(児)育成会)
〒855-0065               ひかり福祉作業所 
長崎県島原市南柏野町3038-1        〒855-0854                    
Tel.0957-63-2933 FAX同           長崎県島原市萩ヶ丘2-5715-1
                      Tel.0957-62-7143 FAX63-1610

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